子供の早期英語教育にデメリット?0歳と1歳から学習を始めた我が家の例を紹介

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子供の英語教育はやるべきなのか?世間では賛否両論ある子供の英語教育ですが、我が家は断然賛成派。だって実際にやってみて弊害が感じられないからです。

とは言っても子供の早期英語教育についてのメリット・デメリットをしっかり知った上で「子供の英語教育はどうしたいか?」を自身で考え納得したいですよね。

本記事では早期英語教育のメリット・デメリットと脳科学からの観点、そして我が家の子供たちの例を交えて紹介します。

  • 学習時間が取りやすい
  • 吸収力がすごい
  • 真似が上手
  • 英語脳・英語耳が育つ
  • 脳機能の向上

早期英語教育のデメリットはしっかり理解して対応すれば大丈夫!

目次

子供の早期英語教育

これからの時代、ますます英語が必要になってきます。

世界で第二言語を含め英語を話す人は約17億人。英語を話せるようになるとグンとコミニュケーションの幅が広がります。

インターネットが普及している世の中、英語が話せれば子供の可能性はグンと広がりますよね

英語がますます必要になる理由

✅少子高齢化社会で労働人口が減っている日本はどんどん外国人労働者を取り入れています。そんな中、英語を会社の公用語にする企業が増えていきています。→英語が話せないと会社でもコミュニケーションが取れなくなる可能性

✅「英ナビ!」の調査では英検の取得級が高い人ほど(英検1級>英検準1級>英検2級>英検準2級>)平均年収が高い傾向に

✅TOIECのスコアを「昇進・昇格の要件としている」「将来要件にしたいと考えている」と答えた企業・団体は、2013年で全体の約4割でしたが、2015年になると全体の約6割にまで増加しました。→今後は英語力が出世に大きな影響

新しいく変わった英語の教育制度

2021年からは英語教育が変わりました。これまでは外国語活動という名で小学5、6年生が授業を受けていましたが、この活動は小学3、4年生からスタートになりました。(参考資料:外国語活動・外国語編/文部科学省)

小学5、6年生の外国語活動は強化として「外国語」と変化。

「外国語活動」:外国語に慣れ親しむことを目的

「外国語」と変化して変わることは以下の3点

  • 授業数増加:週1回→週2回に
  • 内容:これまでの「話す」「聞く」に加え、「読む」「書く」が追加
  • 成績評価:「外国語活動」では 成績はつかなかったのに対し、「外国語」では国語や算数と同様、成績がつく

今までの学習指導要項では小学校での学習語彙数は触れられていませんでしたが、新しく変わった英語教育制度では小学校で学習する英単語は600~700語と設定されました。

小学校だけではなく、中学、高校で学習する内容も増えます。

  • 高校で習う文法の範囲の一部が中学の内容に
  • 「話す」「聞く」のがより重要視され、「やり取り」と「発表」の項目が追加
  • 「授業を英語で行うことを基本とする(オールイングリッシュ)」方針に変更
  • 思考力・判断力・表現力等を重視

文部科学省は英語力を伸ばしていく姿勢、特に「話す」「聞く」「表現」などコミュニケーションを図る能力の向上を目指していることが分かります。

英語の授業が小学校3年生から始まるなら、その前から始めておけば有利じゃない?

ここで、世間で早期英語教育について言われているメリット・デメリットを紹介します。

デメリット

早期英語教育の反対意見として1月7日の「林先生が驚く初耳学」で話題に上がっていたので紹介します。

林先生が初耳学で主張した持論
  • 英語ができない親ほど早期英語教育を支持する
  • 幼児期は英語よりも思考力を伸ばすべき
幼児期に英語教育は不要

これに、言語社会学者の寺沢拓敬准教授が反論。

これは調査結果と違います。

望ましい英語教育開始時期についてのアンケート結果

上の調査結果によると、英語話力があるグループが考える望ましい英語教育開始時期は

  • 小学校入学前から
  • 中学校から

の比重が多くなっています。寺沢准教授はこの結果から以下の考察をしています。

  1. 英語ができる人は「遅く始めても間に合う」と実体験から知っている(これは林氏と同様の主張)
  2. 英語(というか外国語一般)を熱心に学んできた人は、言語教育の意義に肯定的→だからこそ、より早期から長い期間学ばせたがる
林修先生が「英語できない人ほど早期英語に賛成」と主張しているが、これは調査結果と違う/YAHOO!ニュース

2つ目の「幼児期は英語よりも思考力を伸ばすべき」については、セミリンガル(ダブルリミテッド)になる危険性があるからです。

現在はセミリンガルという言葉は差別用語になるので、「ダブルリミテッド」と呼ばれています。

ダブルリミテッドとは、2語以上の言語を話せるけど、認知学習言語能力(どの言語も年相応の国語力:CAPL)が身についていない状態のこと。

ダブルリミテッドの問題点は思考力や理解力に影響を与える可能性があることです。言葉は思考を支えます。つまり、言語力が低いと思考力も伸びにくいと考えられています。

ことばと思考より

一般的に語彙や文法、表現方法やストーリー構造など授業や教科書に出てくる言葉は日常生活で使う言葉よりもレベルが高いです。ダブルリミテッドでは、どの言語も中途半端のため授業の内容が理解できず学習についていけない状態になってしまう可能性があります。(参照:学習言語とは何か)

画像:NPO法人にわとりの会より

つまり、林先生はしっかり学習言語の重要性を知っており、幼児期は英語より思考力を伸ばすべき。と言ったのではないでしょうか。

英語が話せても、他の教科の授業についていけないなんて、デメリットが大きすぎる!ダブルリミテッドにならない方法はあるの?

日本で生まれ育ち、親が日本人、学校も日本語ならダブルリミテッドになる可能性はほぼゼロです。

ダブルリミテッドを防ぐためには日常生活でコミュニケーションを取るために必要な「生活言語」と、学校の授業などを理解するために必要な「学習言語」の両方を習得する必要があります。

日本語の生活言語能力の習得には2年程度、学習言語能力の習得は5~10年といわれています。

人は10歳頃になると抽象的な思考ができるようになります。ただし、これには学習言語が育っていることが最低条件。そこから先は難しい語彙や表現方法を学習しながらさらに認知能力を育てていきます。ダブルリミテッドは、学習言語や思考力が育つ成長期にその言語での学習をストップしてしまうことで引き起こされます

NPO法人にわとりの会の公式サイトで紹介されている「海外から移住してきた小学3年生のマイケル君」を例をご覧ください。

(中略)

日常会話には困らない、けれど、学習場面で困っている子どもたちはたくさんいます。学校に行くのがつらくなり、場合によっては不登校になってしまうこともあります。(にわとりの会公式サイトより抜粋)

来日して2年もすれば生活言語は習得でき友達とのコミュニケーションは取れるようになりますが、学習言語の習得はそうはいきません。マイケル君が同年齢の子たちが受けている授業を日本語で理解するには最低5年はかかる計算になります。

マイケル君のように学習言語や思考力が発達中の子供のうちに海外へ移住するなど、大きな変化がない限りダブルリミテッドの心配は要りません。

早期英語学習を始めても母国語を全く使わないような環境にしない限りダブルリミテッドにはならない

メリット

早期英語学習のメリットは本当にたくさん!

早期英語教育のメリット
  • 小さい頃から子供の得意を作れる
  • 受験勉強など、英語学習の時間を他の教科の学習時間に充てることができる
  • 学習効率が良い
  • 将来の幅が広がる

下のグラフを見てください。これはコロナ前とコロナ後でのそれぞれの英語レベルの方の年収の変化です。この調査ではコロナ後、つまりこれから先は今までと比べ特に高いレベルの英語が求められていることがわかります。(参考:アフターコロナ時代、英語力が年収に与える影響は? ~英語力の高い人材、コロナ後の方が年収アップ。50代女性においては女性平均年収の約2.2倍に~)

コロナ前後でも年収は変わりますが、英語レベルの違いでも年収が変わっているのもポイント!

最近は、社内公用語が英語の企業や昇進に英語力が必須の企業も増えてきています。これからの時代を生きる子供たちにとって英語が話せる、英語で話し合いができるスキルは必須になってきています。

本人が英語学習の必要を感じてからはじめたらいいんじゃないの?

→英語学習のスタートは早ければ早い方がいいです。

なぜなら、小さいうちから始めた方が絶対に有利だから。その理由は大きく分けて以下の3つ。

  • 学習時間を確保しやすい
  • 吸収力が抜群にいい!
  • 英語耳を作れる

学習時間を確保しやすい

英語の学習には最低2000〜2500時間必要と言われています。アメリカ外交官養成局(FIS)が発表した英語ネイティブスピーカーが発表したデータによると彼らが日本語を習得するのに必要な時間は2,200時間。ちなみにFISは超エリート集団なのできっと頭もすごく良いはず。

2,200時間は毎日1時間欠かさず勉強しても6年ちょっとかかります。しかし実際2,200時間って足りないと思いませんか?

中学、高校の6年間、学校の授業含め毎日1時間以上は英語の勉強した恥だけど全然話せません。

って方も多いんじゃないでしょうか?

英語を学習するには膨大な時間が必要です。その時間の確保をしやすいのが幼少期!

小学校でさえ英語学習の時間がとりづらくなります。

現在、我が家は共働きで子現在供たちは未就学児。平日は平均2~3時間英語のインプット時間がとれています。

吸収力が抜群に良い&英語耳が作れる

  • 母国語と外国語の区別がまだついていない
  • 真似が上手

これらの理由から、幼少期に英語を始めると学習の吸収力がすごく、英語耳を作れます。

日本語を覚え理解してくると、絵本やお歌、DVDなどの映像も日本語で観たがるようになります。だってそっちの方がストレスなく楽しめるからです。

私たちも洋画を見る時字幕なし・吹き替えなしだと疲れちゃいますよね。

しかし、まだ幼い時期には母国語と英語の区別がないので抵抗なく英語を受け入れてくれます。

また、ある程度日本語の知識が増えてくると、カタカナ英語も覚えています。英語で聞いたものを今まで聞いたことある音に脳内で変換してしまうのでますます英語習得に時間がかかってしまいます。

英語耳とは英語を聞き取れる耳のこと。小さい頃に英語学習を始めることで英語を聞き取れる耳が育ちます。英語と日本語は周波数が違うので英語耳を獲得できる年齢にはタイムリミットがあると言われているんです。

英語耳を育てるとその後のリスニングに有利になり、スピーキングも上手になります。早期に英語学習を始めるなら英語耳は是非とも獲得したいですよね。

いつから始める?脳科学

小さい頃から英語学習を始めるって言ってもいつから始めたら良いのか?脳科学の観点から解説します。

英語学習のスタートは早ければ早いほど良いです。

理由①英語耳が作れるから

英語耳を育てる時期は脳科学の観点から説明できます。

英語と日本語では使う周波数が違います。日本語の周波数は1,500ヘルツ以下なのに対し、英語の周波数は2,000ヘルツ以上と全く被っていません。人は聞き慣れない周波数を聞くと、その音を雑音として認識してしまうので英語を聞き取れる耳 (英語耳)が作られていないと英語学習では不利になります。

米国ワシントン大学教授で、赤ちゃんの言語習得と脳の発達の研究で世界的に有名なパトリシア・クール博士の研究発表を見てみましょう↓

パトリシア教授の研究発/TED

この研究では赤ちゃんの言語学習のゴールデン期について以下のように語られています。

  • 6~8ヶ月ごろの赤ちゃんは世界の言語で使われているあらゆる音韻を聞き取ることができる
  • しかし10~12ヶ月ごろになると聞いている音韻はさらに聴き分けれるようになる一方、聞きていない音韻は聴き分けれなくなる。
LとRを聞き分ける能力の変化

このグラフはRとLの音を聴き分けれる能力の推移を表したものです。6~8ヶ月の時点では両者に能力の違いは見られなかったのに、10~12ヶ月になるとアメリカ人の子供はよりRとLを聴き分けれるように、日本人の子供はRとLを聴き分ける能力が下がっています。

パトリシア・クール博士によれば、赤ちゃんは聞こえる言語を統計処理し脳を変化させているのだとか。つまり、学ぶ言語を聞き取れる耳を作るにはゴールデンタイムがあることがわかります。

理由②脳の神経回路の観点から

では、脳神経回路の観点から言語学習のゴールデンタイムについてみてみましょう。

スキャモンの発達曲線
ベイレイの知能曲線

スキャモンの発達曲線は20歳時点の発達を100%とした、体の各部位の成長曲線を、ベイレイの知能発達曲線は年齢による知能の発達を表しています。ここで聴力は神経系に分類されます。神経系を見ると、6歳付近で大人と同じ機能が備わることがわかります。また、この6年間に他の部位と比べグンと成長していますよね。

脳科学の観点から、言語習得の臨界期は6歳までと言われている論文が多数。この時期に英語学習をしておくとかなり有利と言われています。

オオカミに育てられた野生児など人間社会から隔絶されて育った子どもは,後に言語教育を受けても習得できずその能力は著しく劣ります。つまり、母語が十分に発達するには3~5歳の間に学習しなければならないと言われています。(参考:第二言語習得における臨界期仮説再考)

これは脳の発達過程から説明できます↓

青年期の大脳皮質には140億個の脳細胞があると言われているが、あらゆる学習が可能のように、生下時には400億個もあると言われている。乳幼児期に学習体験に基づく神経経路の基本形が完成し、その時までに使用されなかった脳細胞は喪失すると考えられており、失われた脳細胞を必要とする学習はその後は不可能となる。この時期を臨界期と言う。

脳科学から見た効果的多言語習得のコツより

つまり、使われなかった脳細胞(多言語能力など)は衰退し、必要なものにカスタマイズされた脳に出来上がっていきます。

下のフラフは第二言語を獲得する能力を年齢物に表したものです。これらのグラフから、言語学習は若いうちに始めた方が明らかに有利であることが分かります。

第二言語を習得する能力

ネイティブ並の発音や聞き取りレベルに到達するにはかなり難しい様ですが、もちろん臨界期を過ぎても言語学習はできます。脳科学の観点の他にも学習の習得要因は様々ですからね。(参考:言語学習の臨界期について)

赤ちゃんから使える英語教材

英語学習は早ければ早いほど良いと言うけど、どんな学習方法があるのでしょうか。ここからは赤ちゃんから使えるおすすめの英語教材を紹介していきます。

赤ちゃんはまだ日本語も上手ではないので、オールイングリッシュの教材がおすすめ。オールイングリッシュとは言葉通り全てが英語、日本語は登場しません。たくさん、正しい英語の発音を聞いて英語耳を作っていきましょう。

ワールドワイドキッズ

ワールドワイドキッズはBenesseから出ている0歳から始められる英語教材です。対象年齢は0歳から小学校2年生くらいまで。価格は料金は一括払いで285,560円。定期お届けの場合は7回払いで総額298,760円。

定期お届けのメリットは、合わない場合は途中解約できる点。

ワールドワイドキッズはDVDや絵本、おもちゃを使ってお家で英語をどんどんインプットしていきます。おもちゃはBenesseさんだけあって知育要素満載。

残念ながらワールドワイドキッズは2022年11月でサービス終了しました。

金額一括払いで285,560円、定期支払いは総額298,760円
対象年齢0歳〜小学2年生くらいまで
教材DVD、絵本、知育玩具
イベント年に数回あり(参加費は別途必要)
習得できるレベル高校で習う文法の一部まで。英検では3〜準2級レベル

ディズニー英語システム

ディズニー英語システムは言わずと知れた40年以上の歴史がある幼児英語教材の老舗。ディズニー英語システムで英語を学びスーパーキッズとなった子供たちを多数輩出してきた王道の英語教材です。

金額は購入パッケージによってかなり差があり約30万円〜100万円程。会員制度があり、会費が1番上の子が19ヶ月以上の場合月々3,410円かかります。

対象年齢は0~12歳まで。Blu-ray、CD、絵本、単語カード、玩具、ポスターなど教材の量が膨大で100✖︎110cmほどの専用の棚があります。

ディズニー英語システム教材の中身はもちろんですが、会員専用アウトプットサービスがかなり充実しています。

  • 週末イベント(北海道や九州の田舎まで対応)
  • オンライン週末イベント
  • ネイティブの先生と週に1回電話
  • 英会話教室(リアル教室とオンライン教室)
  • 短い時間でのオンライングループレッスン
  • オンラインでたくさんの動画がコンテンツが見放題(こまめに更新されます)
  • 英語×サッカー教室、英語×体育など
  • 各種キャンプ(サマー、スプリング、ウィンター)
  • クリスマスイベント
  • 海外イベント(現在はコロナにより中止)

会員専用のアウトプットサービスは開催数も多く、田舎の地域に住んでいても大体は参加できます。また、オンライン参加型のイベントも多数開催されているのでコロナが心配な方も安心して参加できますよね。

九州の田舎に住んでいる我が家でも年に3回くらいはリアルイベントに参加、毎週ネイティブの先生と電話週に1回のオンライン教室の利用、時間が会ったらオンライン動画コンテンツを楽しむなど、たくさん英語に触れています。

我が家が数ある幼児教材の中でディズニー英語システムを選んだ理由は、アウトプットの機会が圧倒的に多いから。

ここに、赤ちゃんが言語を習得するには人との関わりが大切と言う興味深いデータがあります。

上のグラフはマンダリン(中国語)の音を聞き取れる能力について実験した結果です。6~8ヶ月の頃はアメリカ、台湾両者の聞き取り能力に違いは見られませんが、10~12ヶ月になると台湾の赤ちゃんの中国語の聞き取り能力は向上し、アメリカの赤ちゃんの中国語の聞き取り能力は下がります。これは先ほどのRとLの聞き取り能力のテストと同じですよね。

ここにでアメリカ人の赤ちゃんを4つのグループにわけてさらに詳しく実験をします。

  • 直接中国語を12セッションに渡り話しかけるグループ
  • テレビを使って中国語を12セッションに渡り話しかけるグループ
  • CDなどの音源を使って中国語を12セッションに渡り話しかけるグループ
  • 英語のみを話しかけるグループ

実験は直接中国語を12セッションに渡り話しかけるグループだけが台湾人と同じ様に中国語を聞き取れた結果になりました。

つまり、赤ちゃんが言語を学ぶには人との関わりが重要。

実際、掛け流しだけで英語を習得したって声も聞きますし、この実験が絶対ではないとは思いますが赤ちゃんが言語を学ぶときに人と関わることが有利なのはその通りだと思います。だって、生まれて間もない赤ちゃんは視力も弱く頼れるのは耳や感触、匂いですから生身の人がいると興味が湧きますよね。

ディズニー英語システムのイベントはネイティブの生の先生と会えますし、お話できるチャンスもあります。

金額フルセットは約100万円、月額会費あり
対象年齢0歳〜12歳
教材Blu-ray、CD、絵本、知育玩具、カード、ポスター
イベントかなり田舎の地方まで対応、オンライン等もあり(参加費は別途必要)
習得できるレベル高校で習う文法。英検では2級レベル、中には準1級も

実際に利用してみてわかったことですが、ディズニー英語システムの先生たちはみんなが子供の扱いのプロ!子供たちが先生が好きでお話したい!って気持ちが出てきます。まさにワールドファミリーマジック。

会員サービスのある無しで、中古ユーザーと正規ユーザーの教材は全く別物と言って良いほど変わります。

「ディズニーの英語システム」無料サンプルプレゼント

ミライコイングリッシュ

ワールドワイドキッズ、ディズニー英語システムはガッツリ子供を英語漬けにできる教材ですが、気軽に購入できる価格ではありません。ましてや生後6ヶ月なんて家庭全体の収入は下がり、支出が増えている時期。こんな時に大きな出費の決断ってなかなかできません。

そんな親たちの声に応え、開発されたのがミライコイングリッシュです。

ミライコイングリッシュはDVD、CDのみ。玩具などは一切無しでできる限り安く良質な学習をできる様に開発されました。

その価格は税込58,600円!もちろん会費無し、追加教材なしで2年間の交換保証付きです。2019年に発売され始めた幼児教材としてはまだ新しく、これからスーパーキッズが現れてくる可能性があります。

DVDは全部で15本、1本につき30分のオールイングリッシュのアニメ。1日30分動画を見るだけなので親の負担も少なく続けやすい教材です。

金額税込58,600円
対象年齢0歳〜8歳
教材DVD、CD
イベントなし
習得できるレベル英検Jr.ゴールド(小学校高学年程度)

我が家も知り合いのツテで使っていますが、フォニックスも楽しく学べます。子供たちは動画のセリフを真似したりしていますよ。

ミライコイングリッシュ公式サイトへ(無料サンプル請求できます)

開始時期でこんなに違う!我が家の実例

我が家は長女が1歳半の時にディズニー英語システムを開始。次女は生まれる前からディズニー英語システムがある環境で育っています。性格は長女は慎重派、次女はなんでもチャレンジしたいタイプです。

5歳長女の英語力

現在長女は5歳で英検Jr.のシルバーに合格しており、簡単な英語の絵本も読めます。実際、単語カードもほとんど覚えているので英単語数で言えば少なくとも1000くらいはインプットしていると思います。

英検Jr.シルバー証明書

日常生活では1人遊びの時に少し英語が出るくらいで、自分から積極的に英語を話しかけることはあまりありません。(英語で話しかけたら英語で答えてはくれます。)

2歳次女の英語力

次女は検定試験などはまだ挑戦していませんが、単語カードは半分くらいは理解しています。インプット単語数は正確には把握できていませんが、会話中にbecauseやdo、canなどが出てくることがあります。

何故かお風呂の時は英語時間になる様で、入浴中はずっと英語。それにつられて長女の口からも英語が出てきます。実際2歳にして聞き取りも理解している様でクイズカードもちゃんと正解を選べます。

そして、日本語の絵本も英語で読み始めちゃうことも↓

生まれる前から英語がある環境では英語は特別なものではない様です。

2人の日本語力

ちなみに、2人の日本語力はと言うと…特に問題ありそうには思えません。

長女は就学前にすでにひらがな、カタカナは書けますし、話の要約もできます。本が好きで1人で読んでいることもあります。思考力に関しても簡単な足し算引き算が出来ます。

次女は文字は書けませんが、2歳でひらがなが少し分かります。元々の性格が陽気なのもありすごく喋ります。つまり、早期に英語学習を始めたからといって今のところ日本語や思考力に影響がある様には思えません。

長女は、話の内容を要約して伝えることができますし、次女はお話上手だね。とよく褒められます。

バイリンガルは認知症になりにくい

若い頃から第二言語を学びバイリンガルになると、思考力が低下するどころか脳機能が向上し、高齢者になってからは認知症になりにくいというデータも発表されています(参考:メディカルヘルスラボ/バイリンガルの高齢者は認知症になりにくい)。

これは、バイリンガルの人は使う言語によって頭のスイッチを切り替えることで神経回路が強化されるからと推測されています。

人生100年時代、子供たちが大人になった時は日本は今よりもっと長寿大国かもしれません。子供の頃から英語を身につけたら将来の認知症予防にもなるなんて、将来どんなに感謝されても足りないくらいかもしれませんね!

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