ディズニー英語システム(DWE)の魅力の一つは、アウトプットの機会がたくさんある事。そのアウトプットの一つ、週末イベントは新型コロナウイルス流行により、以前とは勝手が変わりました。
新型コロナウイルス流行前から週末イベントに参加している我が家が、先日(2022年5月)新しい週末イベント、バイオレットショーに参加したのでそのリアルな口コミを紹介します。
この記事でわかる事
- 新しいイベントの様式、感染対策はバッチリ!内容は?
- バイオレットショーってどんなの?出てくるお歌も紹介
- 先生との写真撮影やサインはできます!
DWEの週末イベント
ディズニー英語システム(DWE)の学習はインプット学習だけでなく、アウトプットの場が充実しているのが特徴。
週末イベントはDWEのアウトプットの場として代表されるもののひとつです。
DWEのアウトプットはこの他にもたくさん!もっと知りたい方はこちらのページを参照してください。
週末イベントでは、DWEに出てくるジッピーの仲間たちやフロギー、バニー、DWEの先生たちが全国各地のイベント会場に来て、様々な楽しいショーを開催してくれるんです!!
そんなの、都会だけでしょ?
と思っている方、朗報です!
この週末イベント、かなりの数を開催していますし我が家の様な九州のど田舎でもイベントが行われます。
2021年に新型コロナウイルスの大流行で一度は開催数が減った週末イベントも2022年には開催数はまた戻り、田舎でもイベントに行けるようになりました。
イベントって楽しいの?
楽しいし、子供のモチベーションも上がります。
イベントでは、
- Blu-rayで観ていたキャラクターが目の前に出てくる
- お電話していたネイティブの先生が出演していることも!
- 家で聞いていた歌が生で聞ける(そしてイベントのみんなが歌にノリノリで楽しんでる)
- オリジナルのストーリーが面白い
- 頑張って獲得したCAPを被っていける
と、楽しめる要素がたくさん!
それでは、そんなイベントを楽しむために持っていきたいものを紹介します。
週末イベントに持っていくもの
週末イベントに持っていくおすすめのものは以下の通り。※持って行かなくても十分楽しめます。
- ネーム・ホルダー
- マイブック
- 獲得したCAP
- クリアファイル
- 携帯、カメラ
✅ネーム・ホルダーは先生に覚えてもらうための名札です。
コロナ前のイベントでは、ショータイプだけではなく、みんなで遊べたのでネーム・ホルダーをかけていたら先生からお名前を呼んでもらえました。(絶対ではないけど、参加したイベントでは毎回名前を呼んでもらえました)
✅マイブックはDWEの学習記録ができるファイルの様なもの。
CAPの課題をクリアした時のシールを貼ったり、日々の学習を記録したり。イベントでもらったスペシャル・マイブック・ページを挟めることもできます。
✅CAP課題を応募して獲得したCAP(帽子)をイベントに被っていくことはDWEキッズの憧れでもあります。CAPを被っていくと先生にお願いすれば帽子にサインを貰えますよ。
✅クリアファイルはマイブックを持って行かない場合、もらった紙(スペシャル・マイブック・ページ)をきれいに取っておくのに役立ちます。
イベントでは毎回、この様な紙をもらうことができます。
マイブックを忘れたので帰ってきた時にはくしゃくしゃになってます^_^;
✅携帯・カメラ
新型コロナウイルス流行前の入場チケットは紙のチケット、もしくはe-チケットの両方で対応されていましたが、コロナウイルス流行後の週末イベントでの入場チケットはe-チケットのみになったのでスマホは必須です。
また、スマホのカメラ機能で十分ですが先生と写真を撮る場合はカメラの準備をしておきたいですね。
コロナ渦の週末イベントってどんな感じ?
20200年、新型コロナウイルスが大流行してから、WFCの週末イベントも感染対策が徹底され、イベントのスタイルも変わりました。
一時期は回数やイベント開催場所も制限されていましたが、2022年頃にはだいぶ緩和され、また以前の様にイベントに参加しやすくなりました。
以前のイベントのスタイルは、先生と子供たちとの掛け合いや、みんな一緒になって遊んでいた週末イベントでしたが、その様な触れ合いはなくなりました。
コロナ渦の週末イベントはどんな感じなの?
コロナ渦中の週末イベントは以下のポイントで感染対策が取られています。
- ソーシャルディスタンス(会場定員の50%以下で開催)
- 飲食禁止
- 子供たちが声を出さなくても楽しめる工夫
詳しく紹介していくよ
週末イベント、入場までの流れ
週末イベントの入場までの流れを簡単に紹介します。
入り口にアルコール消毒があるのでまずこちらで消毒
非接触型体温計で検温。もちろん、スタッフさんは防御マスクをしています。
スマホからe-チケットを提示。提示したら自分でチケットに指で丸を書くとチケット受付になります。
スタッフさんに携帯を触られることもありません。
今まではスペシャル・マイブック・ページは自由にもらえましたが、不特定多数の人が触らなくて良い様に、希望者のみにスタッフさんから配布されます。
この時点で既に裏面にはスタンプとサインも書いてありました。
ここまで、文句なしの感染対策です。それでは会場の中を紹介に移ります。
週末イベント会場内の感染対策
週末イベントの会場内の感染対策として約束事があります。
- 席はひとつ空ける
- 席の使用は1列跳びで
- マスク着用、2歳以下は保護者の責任でお願いします
- お歌は一緒に歌わない
- その場で座って楽しむ
- 飲食禁止
- 写真撮影OK、動画は禁止
- 最後の先生たちのシャッターチャンスも席に座って撮影
- 退場時の誘導があるので終わってからも座って待ってね
会場には、コロナ前の時よりも多くのスタッフさんが居て、観客同士が密にならない様に誘導してくれていました。
会場は1列飛ばし毎に、着席不可になっており、また、家族毎に1席空けるのでソーシャルディスタンス的にはまず安心。また、イベント中は子供たちも大声出さないし、飛沫の心配も少ないです。
トイレや気分が悪くなった時なので退席する時も近くのスタッフさんが対応するので、観客同士がぶつかったりする心配もありません。
一緒にお歌歌っちゃダメなの?子供たちはそれで楽しめるの?
という心配もご無用。ショーのお歌には上手く手遊びを取り入れてあったので、参加した方のほとんどが楽しんでいました。まるで白熱したライブの様でしたw(個人的には人見知りの我が子は今回の様なショーの方が向いていると思います。)
ショーが終わった後も、スタッフさんたちの誘導があるので順番を待って退席します。これも密の防止ですね。
先生との写真撮影やサインについて
先生との写真撮影やサインについては、一時期は中止になっていましたが、2022年の週末イベントでは再開されています。
ただ、以前と同じ様にというわけではありません。
✅先生との写真撮影について
先生との写真撮影はできる様になりました!ただし、透明の仕切り越しで背景の様に写すことができます笑
コロナウイルス流行前は先生に抱っこしてもらったり出来たんですが、お互いの安全のため、仕方ないですね。
✅先生からのサインについて
先生からのサインは、スタッフの人を介してもらえます。(写真右に写っているスタッフさんにサインを書いて欲しいものを渡します。)以前は先生から直接書いてもらったりその時に、先生とお話出来たりしたんですけどね^_^;
先生に直接CAPを渡せなくても、頑張ってゲットした帽子にサインを書いてもらうと子供も嬉しそうでした^_^
参加人数が少ない別のイベントでは仕切り越しに先生と話す事ができました。
✅先生へのお手紙について
DWEの週末イベントには手紙に名前と会員番号を書いて先生にお手紙を書くと、後日先生からお手紙が届く素敵なサービスがあるんです!
このお手紙、以前は先生へ手渡しできましたが、コロナウイルス流行後は手渡しすることができません。しかし、会場内にメールボックスが設置されているのでお手紙はそこに投函すると先生に届きます。
✅スタンプについて
スタンプは以前は会場の入り口に設置してあり、自由に押すことが出来ましたが2022年の週末イベントではスタンプの設置はなく、スペシャル・マイブック・ページには既にスタンプが押されサインも書かれている状態でもらえました。
物を共有しない様に工夫されています。
バイオレットショーってどんなの?
バイオレットショーとは、2021年9月からスタートした新しいイベントです。
今までのイベントに比べお歌がたくさん出てくるな。という印象。ショーを観に来ている子供たちは感染対策のお約束でお歌は歌えないので、歌に合わせて手遊びをします。
先生たちは盛り上げるのが本当に上手。こっちがお歌を歌えないことは関係なく楽しめます。
バイオレットショーに出てくるお歌
バイオレットショーに出てくるお歌は次の16曲。他の週末イベントと比べてもお歌の数が多いです。
- I’m Walking! (PA!2)
- The Introduction Song (SA!1)
- How Old Are You? (SA!1)
- The Tree in the Hole (SA!2)
- Look Up! The Sun Is Shining(SA!2)
- Balloons (SA!1)
- My Ball (PA!2)
- Goofy is Sleeping in a Red Bed (SA!1)
- The ABC Song (SA!1)
- Where Is Your Right Hand? (SA!2)
- If You’re Happy (SA!1)
- Open Your Hands and Close Them (PA!1)
- The Hippopotamus (SA!3)
- Yummy,Yummy Food (SA!2)
- The Thank You Song (SA!1)
子供たちとの掛け合いができないので、理解がしやすいお歌があった方が英語をまだよく分からない子供も楽しめそうです。
バイオレットショーの時間
バイオレットショーの時間は約50分。ほとんどの子供たちは50分間夢中で観ていました。
我が家の長女はというと…
早く帽子渡せば良いのに!
と、途中から怒り気味^_^:
バイオレットが困っているのになかなか展開が進まないことに可哀想になったみたいです。
私としては、困っているバイオレットを横に陽気に歌って踊っている先生たちが面白かったですよ。
週末イベントの予約・キャンセルについて
週末イベントの予約方法は、WFC会員サイトメニューのイベントから検索できます。
イベントは開催地域や、参加したいイベントなどで絞り込み検索をして希望のイベントを選びます。
週末イベントの料金
1人目 | 2人目以降 | |
---|---|---|
子供 | 1,060円 | 530円 |
大人 | 1,600円 | 800円 |
0歳 | 無料 | 無料 |
イベントの料金はWFCサイトのレインボーポイントを利用できます。
週末イベントの予約キャンセル・人数変更について
週末イベントの予約キャンセル・人数変更について、1回の手続き毎に手数料550(税込)がかかります。手続きはイベント開催日の開催時間前まで可能。
ただし、新型コロナウイルス感染拡大による申込みキャンセルの場合は無料でできます!
手数料無料になるのは住んでいる地域やイベント開催地域が緊急事態宣言や蔓延防止措置等重点措置がで起用されている地域に限ります。この場合はワールド・ファミリークラブ「週末イベント」キャンセル受付にアクセスし、必要事項を入力する必要があります。ちなみに2022年、5月現在は該当地域は無いので無料キャンセルはできません。
参加した実際の口コミ
実際に週末イベントに参加した我が家の口コミは
- 感染対策がしっかりしている
- 子供が刺激を受ける
- しっかり楽しめる様に構成されている
と思いました。
例えば、映画館は黙って座っているのでクラスターは起きていません。
週末イベントも以下の点から新型コロナウイルスの感染リスクはかなり少なそうでした。
- 先生と直接交流はない
- 大きな声は出さない
- ソーシャルディスタンスはしっかり取っている
これだと、次回も安心してイベントに参加できます。
張り切ってBlue CAPを被っていった長女は
みんな水色の帽子が多いね!
と自慢気。グリーンやライムの帽子をみると、私も欲しいな。帰ってからステップバイステップするぞ!と刺激されていた様です^_^
それでも、リアルイベントはまだ行きづらいな。乳幼児がいるから心配という方は、オンラインの週末イベントも始まっています。こちらはひと家族1100円で観れるのでかなりお得!活用してみてください。
また、バイオレットショーは実はWFC専用サイトでDVDも出版されています。気になる方、気に入った方は購入しておうちでゆっくりでも良いですよね^_^