DWEのステップバイステップっていつから始めたらいいのかな?使い方も分からずにずっと放置している…なんて事になっていませんか?実際に取り組んでみると、今までインプットしたものを使ってアウトプットする練習ができ、英語力がぐんとアップします。
また、ステップバイステップ(SBS)の教材は一人分。兄弟がいる場合、ノートや風船、クレヨンなど一人分しかないので使っていいのか悩むかも知れません。
- ステップバイステップの開始時期は?
- 進め方は?
- おうち英語は兄弟・姉妹はお得になるのがメリットなのにSBSの教材は一人分?
- ノートは毎回コピーで、風船は…洗って乾かす??
などたくさん疑問が湧いて来てませんか?本記事ではそんな疑問にお答えします!
結論
- 開始時期は鉛筆を持って動かせるようになってから。
- 風船、クレヨン、アクティビティブックなどの消耗品はコンタクトセンターに相談すれば追加購入可能!
- 進め方はステップバイステップのガイドブックを参考にしながら。
- 小さいうちは親が一緒に学習する必要あり。
DWEのステップバイステップとは?
DWEのステップバイステップとは、DWEの内容を深く理解し、アウトプットが増える機会を作ってくれる教材です。
ガイド本に沿って使っていくだけでカリキュラム通りに子供の英語力はレベルアップします。また親子の日常の英語のやり取りのヒントにもなってくれるDWEの要となる教材です。
子供自身のモチベーションにつながるCAPもこのステップバイステップのカリキュラムを何個も合格しないと獲得できません。
まさに、英語力のレベルアップ、家でのインプット方法の指導、子供のモチベーションを上げる事ができるDWEのスーパー教材なんです。
StepbyStep(ステップバイステップ) いつから始める?
DWE学習をある程度進めていくとステップバイステップはいつから始めたら良いのか?という疑問にぶつかります。
ステップバイステップの開始時期は鉛筆を持って動かせるようになってから
なぜなら、ステップバイステップで使うアクティビティブックの中は色を塗ったり、線を引いたりする作業がたくさん!まだ鉛筆をしっかり持てない子はその作業ができないのであまりにも小さいと学習を進める事ができません。
Guidebookには、
と記載されています。これは対象年齢の目安で、具体的な目安は以下の通り↓
- お子さんがDWE Booksに興味を示すようになった時
- 色が見分けられるようになった時
- クレヨンを使って簡単な塗り絵ができたり、鉛筆で線を描いたりできるようになった時
- 日本語で質問をしたり、答えたりできるようになった時
- 25~30枚ぐらいのTalking Cardsを見分けられ、自分で言えるように
ちなみに、姪っ子は2歳から始めています。ある程度インプットができたら年齢にこだわらず始めてみても良さそうです。
我が家の長女は3歳から開始!しかし、アクティビティブックのアルファベットをなぞる場所に苦戦→もう嫌だ。となりました^_^;
早くに始めた場合は、まだ難しいかな?と思う部分は飛ばし、まずは映像部分だけを楽しむスタイルでも良さようです。
ステップバイステップの進め方
ステップバイステップを始める前までにストレイトプレイやシングアロング、TACなどである程度の基礎を作っておきます。
基礎が全くできていないと途中で子供が飽きます。
長女はステップバイステップBook3に差し掛かったところで理解が追いつかず、やる気が消えていきました。当時はジッピーアンドミーを導入し、基礎力をアップした後に再挑戦したらつまづく事なくブルーCAPまで獲得しました。
まずはステップバイステップ学習の準備
それぞれブルー、グリーン、ライム、イエロー専用ステップバイステップのガイド本があります。ガイド本ではそれぞれのレッスンの内容や、学習アドバイスが書いてあるので学習前に確認しましょう。
レッスンによって使うもの、使わないものがあります。レッスンの前にガイドブックで確認して必要なものを用意しましょう。
子供が1人で操作しやすいように子供専用リモコンが用意されています。ミッキーメイトやDVDメイトを持っている場合はこのリモコンがそのまま使えます。
実は、他社のBlu-rayプレイヤーを使っている場合でも設定をするとDWEのリモコンを使うことができるんです!
子供が1人で操作してくれると親は楽ですよね
我が家は設定が面倒だったので子ども用のリモコンは使わずに通常のBlu-rayのリモコンを使ってレッスンを進めています。レッスンは途中で自動的にちょこちょこ止まるのでどっちにしてもリモコンは必要ですよ。
ステップバイステップの具体的な進め方
ステップバイステップの具体的な進め方は項目ごとにガイドブックに紹介されているので、学習毎に確認しながら進めていきます。文字を書いたり、色を塗ったりと年齢に応じてできないところは飛ばして、進めていきます。
各レッスンやステップの進め方はGuideに詳しく解説してあるのでレッスン前に必ず確認しよう!
1つのステップバイステップのブックの中に、数個のレッスンがあり、また、そのレッスンの中にもステップ1,2,3…と何回かのレッスンに分かれています。
実際にステップバイステップ学習を進める時に気になるのは以下の3つ。
- 毎回の学習に取り組む時間
- 掛け流し(プレイオール)できるか
- ミッキーメイトが必ず必要か?
毎回の学習に取り組む時間
ステップバイステップのレッスンをひとつ丸々終わらせるにはまとまった時間が必要です。しかし、ステップずつにレッスンを分けて学習を進めていけば毎日の数十分の隙間時間に取り組む事ができます。
保育園から帰ってから取り組む事がほとんどだよ。
日曜日は家族で出かける事が多いし、共働きなので平日はまとまった時間は取れない。という我が家はこのように少しずつ進めています。と言ってもアクティビティブックの塗り絵の部分はレッスンで必要ないところも塗りたがるので平日でも時間が取れる時を選んで学習しています。
また、掛け流しのみでOKの学習は朝の保育園の準備時間を利用しています。
朝ごはん食べる時間はよく観てるよ
最近はストーリーandソングのCDをお風呂でもかけ流して英語を定着させています。
プレイオールできるか
プレイオールとは、レッスンを選んでBlu-ray(DVD)を再生せずに全てを再生する機能です。
シングアロングやストレイトプレイのトップページには「PlayAll」ボタンが付いていますが、ステップバイステップには付いていません。
ステップバイステップはプレイオールできません。
ステップバイステップの学習は指示通りに色を塗ったり、質問に答えたりしながら進めていきます。出来たら(もしくは質問に答えたら)再生ボタンを押して続きを観れます。
ですから、指示があったり、質問されたときは自動的にBlu-ray(DVD)が一時停止する作りになっているのでプレイオールはできないのです。
止まった映像は時間が経てば自動的に再生します。
ミッキーメイトは必ず必要か?
ミッキーメイトは必ずしも必要ではありません。
ただ、子供が手元で操作しやすく、テレビがなくても再生できるのは大きなメリットです。子供専用のリモコンを自宅のBlu-rayプレーヤーに設定すれば子供でも使いやすいですが、我が家はしていません。
だって、面倒くさいから。
長女はステップバイステップ学習を始めた3歳から通常のリモコンでも問題なく使えています。
ステップバイステップの学習準備は気負わずやってみましょう。
親のサポートは必要?
親のサポートは必要です。
例えば色塗りをする所では、Blu-rayの想定時間を過ぎれば一時停止していた映像も勝手に再生されます。こうなると子供は
まだ、終わってないよ!
と怒り、やる気がなくなります。他にも、アクティビティBOXの中のものを使って工作したり時間がかかるものもちらほら。子供のペースでできる様にサポートするのはもちろん、必要な道具を事前に用意してあげるとレッスンがスムーズですよ。
他にも、以下の様な細かい作業がちょこちょこ必要な場合があります。
- 学習の前にアクティビティBOXやトレジャーBOXから必要なものを取り出して用意しておく
- パペットを使って相手をする
- 学習のステップを選ぶ
レッスンが終わったらProgressBookにシールを貼ります。これも事前に用意する必要あり。
また、レッスンが終わったら、大袈裟に褒めるのも親の役目だと思います。子供はやっぱり褒められると嬉しくてやる気が上がりますからね!
ちなみに、ステップバイステップのアクティビティカードは数が多く、バラバラで失くしやすいので、ひとつにまとめておくと便利です。
兄弟がいる場合はどうするの?追加購入できる?
ステップバイステップの教材は一人分しか入っていません。しかし、ステップバイステップのレッスンを進めると、
- アクティビティブック
- クレヨン
- 風船
- 鉛筆
- progress bookとステッカー
など、消耗品がたくさん!
これ、2人目から使えなくない?コピーとか必要なの?
と思うかもしれませんが、心配ありません!
だって、消耗品のほとんどが追加購入可能or保証対象だから!
Step by StepのシールとProgressbookは保証対象なので追加購入せずに下の子が使うときに交換してもOK!アクティビティブックも風船も追加購入が可能!
ステップバイステップのクレヨンは可愛いけどすぐポキポキ折れるので市販のクレヨンで代用した方が便利です。ですから、上の子がステップバイステップの教材を使い倒したとしても、下の子が困ることはほとんどないのでガンガン教材を使って学習しましょう!
アクティビティブックは保証対象外ですが、追加購入することが可能です(ブルーは税込1,400円でした)。購入時や保証に関しては必要なときにコンタクトセンターに連絡すればOKです。
兄弟のためにとコピーをとったり、きれいに使って!!なんて言わないでいいのも新品でDWE購入したメリットですよね。この特典はしっかり活用していきましょう^_^
実はミッキーのマジックペンも追加購入可能なんです!兄弟でステップバイステップをそれぞれ使いたいorシングアロングポスターで一緒に遊びたい!なんてことも追加購入すれば可能です。価格は5,000円。会員である限り追加購入分も保証対象です。
まとめ
ステップバイステップを始める時期は4歳にこだわらなくてOK。最低限の条件は鉛筆を持って動かせるようになること。
始める準備としては以下の3点。
- StraightPlay、SingAlong、TACなどで基礎力をつけておく
- ステップバイステップのGuide本をレッスンごとに読む
- アクティビティBOX、トレジャーBoxを確認
使った本やノートは保証対象だったり、追加購入可能なので下に兄弟がいても大丈夫!
ガンガン使って楽しく学習を進めていきましょう。